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ゴールデンウィークの連休中、七尾市は『青柏祭』というお祭が催され、街の人々は熱気に包まれるんだ。
夜に動き出す『宵山』はお母さんのお気に入り。今年は日中に家族みんなで、お祭を見に行ったけれど、
今度はお母さんの言う『宵山』も見てみたいもんだ!ねぇ、お母さん!露店で何か買ってよ〜っ! |
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家から30分ほどかけて
七尾市に到着。港の臨
時駐車場からテクテクと
街中へ。『ポテ見ろ!で
か山がいるぞ!』お父さ
んの言葉を無視し、路上
に落ちているゴミに向うポテ... |
目の前に高さ12mの魚町の
でか山登場!ポテト、でか山
を見たとたん、へっぴり腰に... |
人形飾りを正面から
見たところ。人形が飾っ
てある高さのところに、
子どもたちがいるね。で
か山が動くき結構ゆれ
ているんだよ〜。怖くな
いのかなぁ。 |
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でか山が動く進路方向の
前の方に移動。『ここで
見ていようなポテ』 |
でか山がすぐそこまで来たよ。
ポテト、怖気づいて前のほうに
来ないんだよね。(笑 |
『お父さん、そんなに
リード引っ張らない
でよ〜!』 |
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『なんか、動き出したぞ!』 |
『ピーッ、ピッ』 笛を吹きながら
進む若人衆。 |
若人衆があっちに行った
なら...『ポテ、今度は
こっちの方に向ってでか山
が進んでくるぞ。退散だ!』 |
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『ん〜?どっちだって?』
笛を吹きながら移動して
いった若人衆の方をむく
ポテト。 |
『ほら、山をみんなで引く綱が、
こっちに来たじゃないか...お父
さんの言うことが当っていただ
ろう!』ポテト、いつの間にかでか
山への恐怖心を忘れ、祭の兄ちゃ
んたちが気になる...ポテトナンパ
でもする気か? |
しばらくすると、でか山が
動き出した!みんなで
いっせいに綱を引いて、
でか山をクルッと回転さ
せるよ。 |
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木遣衆が曳付け唄を
唄い始める。
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向こうの狭い路地からは、また
違う町のでか山が進んできたよ。
ユッサ、ユッサと山が揺れながら
どんどん、こっちに向ってくる... |
だいぶ、この川沿いに
山がそろってきたなぁ...
でか山がそろいだした
方の反対側に避難する。 |
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人通りも多いため、ポテトを
膝の上にあげて、ひと休み...
はじめ兄ちゃん、何を露店か
ら買ってきたの?『これは、
くじを引いたら当ったんだ』 |
あっちからやって来る、でか山が
気になるポテト。『お母さん、あっ
ちのでか山、進みが悪いねぇ...』 |
フッと我に返るポテト。
いったい、何を考えて
いるんだい? |
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『お母さん!そっちから
ワンコが来たよっ!』 |
『こんにちわ。私ランよ。よろしく♪』
『妙に迫力があるね...』ランちゃんに
タジタジ...のポテト。(笑 |
『体は私より小さいね。』
ランちゃんにだいぶ馴染
んで、そわそわしだすポテ。 |
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ランちゃんはまだ6ヶ月。
だからトリミング前でモコ
モコなだけなんだよ〜。
ふわふわで可愛いね♪
お母さん、いっぱいラン
ちゃんを触れて幸せでした☆ |
ランちゃんとお別れした後、お父さんと
色々な露店を見て回ったよ。お父さん
にずっと抱っこされて見て回ったんだ♪
ランちゃん、今頃はどこに行ったのかなぁ... |
『お父さん、落ちそうです。
もう少しちゃんと抱っこして
ください...』やりきれない
顔のポテト。(笑 |
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祭に行って疲れました...
沢山の人にであって、ナデ
ナデされて。綺麗な外人の
お姉さんにも『珍しいね。
フォックステリアでしょ?』
と声をかけられたり。お母さ
んには悪いけど、祭よりやっ
ぱり公園が一番さ!(爆) |
露店を見終わる頃には、
でか山3台、揃い踏み!
『ポテ、ほら!綺麗だね♪』
とお母さんが声をかけた時
には...七尾マリンパークの
方に、ポテトとお父さんたち
が散歩に行っていたのでした... |
『いいもーん...お母さん一人で、でか山
見てるもんっ!』 祭を見に来たのか、
いったい何をしに来たのか...本当にもう! |
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お祭で気疲れしたポテトだったけれど、この後午後からは、ドッグランへ行き、思いっきり羽を伸ばしました♪
今度は人の少ない宵山の時に、ぶらりと見物に来るのが良さそうだね〜。ランちゃん、お会いできてうれしかったわ〜。 |
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