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『青柏祭』

能登の春を彩る迫力のある最大の祭りです。5月3日・4日・5日の連日この末広形の山車が七尾の町を練り歩くよ♪初日の宵山から始まりお祭ムードを盛り上げ、毎年沢山の観光客で賑わいます。狭い路地を「エンヤ・エンヤ」とかけ声高く、進んでいく姿は迫力満点!山王神社に、各山町から3台の『でか山』がそろった姿は感極まります。


「日本一のでか山」は重要無形民俗文化財に指定されています。

子どもの頃母に連れられ初めてこのお祭を見た時、とてもびっくりし
たことを思い出します。川沿いには沢山の露店が並び、華やかで...
名物の”ながまし”という餡の入った御餅も赤・緑と色が付いていて
美味しいんです。(笑)
山に乗った若人衆。曳付け唄が唄われ、時には梃子衆が唄と一緒に舞うことも。人々は唄とかけ声にあわせ、でか山の綱を引っ張ります。綱は子どもも大人も引っ張ることができるので、一緒にお祭に参加してみようっ!すごい勢いで進んで行くよ。でか山は3つの町から出されるので、『あっちの、でか山には負けないぞっ!』の競い合いも楽しいよ♪どの山を引っ張ろうか考えてしまいます。(私はちなみに魚町のでか山がすきなんだ〜。写真で言うと漢字の二に○した模様の山)
辻廻し(つじまわし)。
てこを車輪の下に差し
込んで、90度(直角)
にクルッ!と方向転換
させるんだ。でか山のひ
とつの見せ場です!狭い
路地ではちがった技が
見られます。
家々の間の狭い路地も突き進ん
でいくよ。昔は、よく家を破壊して
いたけれど。それが面白いところ。
でも、ぶつけられた家は大変です
よね。(冷)
でか山を飾る人形は、人形師と山町の人が相談して決まるんだって。「でか山」を飾る人形は、歌舞伎や名芝居の場面にちなんだ舞台で仕上げられるそうで、5月2日の夜にお披露目される。織田信長が大好きな私。信長の人形飾りの年は、じっくりと眺めていたもんです。(笑)
5月5日の最終日には、七尾
フィッシャーマンズワーフ「能登
食祭市場」前に3台のでか山
が集まります。七尾港の潮の
香り。美味しい食べ物。能登は
やっぱりいいですね。
『青柏祭』に関しての詳しい情報は、青柏祭でか山保存会のHPにアクセスしてみてください。
交通アクセスなども載っています。


http://www.noto.or.jp/nanao/cci/dekayama/


また、ゴールデンウィーク前に、観光協会等に問い合わせて、お祭のスケジュールをお尋ねください。
能登には有名な和倉温泉があります。もう少し行くと、能登空港があり
輪島・穴水の旅も満喫できます。ワンコを連れてみんなで能登に来てね!

(和倉温泉はワンコ宿泊できる旅館はないようですが、和倉温泉からすぐのところに
『わんわん広場』があって
お預かりしてくれます。お泊りもOK!広いランで遊んでもらえるから、ワンコは伸び伸びできるよ。
だから安心して観光を楽しんで♪)
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